歌词感谢原上传者~
真珠街
作詞:菜摘かんな 作曲:IRUMA RIOKA 歌:石井真
光 届(とど)かぬ 深海(しんかい)の奈落(ならく)
忘れ去られ 今
眠る 真珠街(しんじゅがい)
嵐の前の 静寂(せいじゃく)よ
死に損(そこ)なった 男(おとこ)だちの夢
水面(みなも)見上げて
待ちわびていた
迫(せま)る雷鳴(らいめい)に 胸(むね)が鳴(な)り
嵐に 牙(きば)を剥(む)いて
立ち向かう 白波(しろなみ)が 響(ひび)く
ぎらついた 眼差しも
共に 挑(いど)みゆく 光
運命(うんめい)の 絆(きずな)なら
胸を 撃ち抜(ぬ)くから
一度(いちど)は 散った 命の証も
黙って 胸に
抱(だ)く 真珠街
嵐の前の 静寂よ
覚悟(かくご)をきめた 決意(けつい)の朝には
淀ん(よどん)だ街から 空を仰(あお)いだ
迫(せま)る雷鳴(らいめい)に 胸(むね)が鳴(な)り
嵐に 手を伸(の)ばして
己(おのれ)を投(な)げ出した お前の
焼けついた 記憶(きおく)さえ
心を突(つ)き刺(さ)す 光
その瞳 見つめたら
全て 始まるから
遠い海に 消(き)えた 蜃気楼(しんきろう)
もし これが 淡(あわ)い夢でも
お前が見せた 希望(きぼう)ならば
命(いのち)を 賭(か)けられる
傷(きず)ついた 涙(なみだ)さえ
高(たか)く駆(か)け上(あ)がる 力(ちから)
どの瞬間(とき)も 永遠(えいえん)に
留まりはしない
傷ついた 手を振って
お前は 笑って見せた
胸の中 終わらない
嵐 逆巻(さかま)くから