09.てもでもの涙
无望之泪 柏木由紀、佐伯美香 降り始めた細い雨が 骤然降下的细密雨丝 銀色の緞帳を 下ろすように 像是天地间悬挂起银色缎帐 幕を閉じた 而落幕一刻 それが私の初恋 便是我的初恋终结时 待ち伏せした 二つ目の路地 静静守候在 第二个通道口 声も掛けられないまま 甚至无法向你搭话 下を向いたら 要是低头细看 紫陽花も泣いていた 连那绣球花也在哭泣 こんなに会いたくても こんなに好きでも 我如此想见你 如此喜欢你 目の前を通り過ぎてく 你还是从我眼前匆匆而过 それでも こうして 即使如此 我还是 あなたを見ている この場所から 从这里 无数次凝望你身影 こんなに会いたくても こんなに好きでも 我如此想见你 如此喜欢你 振り向いてさえもくれない 你却连一眼回眸也吝惜 傘 差してるのに 頬が濡れるのは 即使举着伞 脸颊却仍然一片濡湿 どうにもできない 那是我无能为力的 てもでもの涙 无望之泪 一人きりで歩き出した 我独自一人出发 切なさが残る道 这一路上悲伤还在流淌 心の中 迷い込んだ 满满地堆积在我心中 誰も知らない愛しさ 无人知晓的爱意 雨が好きな この紫陽花は 喜雨的绣球花啊 晴れた日には目を閉じて 晴天里总是闭上双眼 遠い雨雲 想ってるのでしょうか? 是否在想念 那遥远的雨云呢? どんなに悲しくても どんなにだめでも 即使多么悲伤 即使多无能 女の子のままいさせて 请继续让我成为女子 あなたと出会えた 記憶の足跡 和你相遇而今的一切记忆足印 忘れないわ 我难以忘怀 どんなに悲しくても どんなにだめでも 即使多么悲伤 即使多无能 いつの日か思い出すでしょう 总有一天能再次忆起吧 私の願いが 叶わなくたって 即使我渺小心愿无法实现 輝き続ける 仍然闪耀不曾间断的 てもでもの恋よ 无望之恋 こんなに会いたくても こんなに好きでも 我如此想见你 如此喜欢你 目の前を通り過ぎてく 你还是从我眼前匆匆而过 それでも こうして 即使如此 我还是 あなたを見ている この場所から 从这里 无数次凝望你身影 こんなに会いたくても こんなに好きでも 我如此想见你 如此喜欢你 振り向いてさえもくれない 你却连一眼回眸也吝惜 傘 差してるのに 頬が濡れるのは 即使举着伞 脸颊却仍然一片濡湿 どうにもできない 那是我无能为力的 てもでもの涙 无望之泪 |