11.森へ行こう
去森林吧 いつも大人たちが言っていたわ 大人们常常说 「森の中で遊んではいけない」と 「可不能到森林里玩哦」 理由さえも聞かされないまま 连理由也没有说过 子どもたちは森を恐れた 孩子们从此害怕森林 鬱蒼とした 木々たちに閉ざされ 郁郁葱葱的树木层层包围 道も見えない 遠い世界 看不见道路的遥远世界 誰かが叫んだよ 谁在叫唤着 「あの場所にも光はある 確かに…」 「那里确实有光存在…」 どんな悲しみにも 希望があるように 无论何种悲伤 总有着希望 空の太陽は 見捨てはしない 空中的太阳 绝不会轻易舍弃 だけど 大人たちは眉をひそめ 大人们皱着眉 「森へ行ったら帰って来られない」と 「进了森林可回不来哟」 小声でそっと囁き合って 低声静静说着什么 森の前で背中向けた 在森林前背过身去 どんな魔物が 住んでいるの? 里面住着什么魔物呢? 誰かが指差した 谁在指着 「影があれば光はある 絶対…」 「只要有影就会有光…」 深い絶望にも 明日は来るように 即使深深绝望 明天也会到来 風が木洩れ日を 教えるだろう 风教会了我洒落在树木缝隙的暖阳 「地球上に溢れている光よ」 「那是满溢在地球上的光芒哟」 冬の長い夜が 黒く塗りつぶしても 即使漫长冬夜漆黑一片 空を見上げれば 星が見える 只要仰望天空 总能看见星 そっと 目を閉じて 思い出しましょう 静静合上眼 想起来了 心に届く 神々しい 光がある 那神圣光芒直达心间 森へ行こうよ 我们去森林吧 誰かが叫んだよ 谁在叫唤着 「あの場所にも光はある 確かに…」 「那里确实有光存在…」 どんな悲しみにも 希望があるように 无论何种悲伤 总有着希望 空の太陽は 見捨てはしない 空中的太阳 绝不会轻易舍弃 「地球上に溢れている光よ」 「那是满溢在地球上的光芒哟」 冬の長い夜が 黒く塗りつぶしても 即使漫长冬夜漆黑一片 空を見上げれば 星が見える 只要仰望天空 总能看见星 |