惜日
歌:新良エツ子 作詞:にっし~ 作編曲:表本裕二 音(おと)をたてず 舞(ま)い落(お)ちて巡(めぐ)りゆく 声(こえ)にならないほどに 掠(かす)れた思(おも)い ずっとずっと大切(たいせつ)に 時(とき)が過(す)ぎて 忘(わす)れられても 例(たと)え姿(すがた)変(か)えても またこの夢(ゆめ)を こんなにも愛(いと)しく 花(はな)開(ひら)くでしょう 遠(とお)い記憶(きおく) 穏(おだ)やかに降(お)り積(つ)もる 廻(まわ)り続(つづ)ける現在(いま)を 手繰(たぐり)り寄(よ)せたら 確(たし)かな証(あかし)となる 数(かぞ)え切(き)れない 悲(かな)しみ抱(いだ)き せめて泣(な)けるくらい 強(つよ)くなれたなら 立(た)ち止(ど)まり振(ふ)り返(かえ)る 懐(なつ)かしい日々(ひび)を 信(しん)じ合(あ)う ただそれだけで 愛(あい)する心(こころ) 何度(なんど)でも蘇(よみがえ)る いつの日(ひ)か笑顔(えがお)で また出会(であ)いましょう |