「サヨナラ」とささやく
丑き世界に
あかく あかい
その翅(はね)で
すべでを饰って
汚されるほど
爱しく思える
この地球で息をしてる者よ
憎んでいるほど
抱きしめたくなる
镜の前 别の自分
ジッと见つめてる
そして人は弱さ 隠すために
やさしい谁かを伤つけた
「サヨナラ」とささやく
丑き世界に
あかく あかい
その翅で ひらりと舞い跃る
どうか热いキスを そうよ何度でも
暴れ出した心に気づいたなら
もう一度
変われる…
守りたいけど 壊したくなるの
はかなすぎて 悲しくなったから
言叶はなくても 小さな姿は
そのカラダに生きるための
强さ秘めている
もしもすべて消えて 暗が来ても
あなたの匂いを 忆えてる
柔らかな光の 美しい世界に
あつく あつい この胸に
孤独を埋(うず)めてよ
终わりを缲り返し
また出逢えるなら
愚かなその欲望だけで
私を掴まえて
おねがい…
「サヨナラ」とささやく
丑き世界に
あかく あかい その翅で
ひらりと舞い跃る
「サヨナラ」と手をふる
美しい世界に
とめどなく 溢れ流れる涙の
その理由(わけ)を
おしえて…