さあ扉(とびら)を開(あ)け街(まち)へ行(ゆ)く
朝(あさ)の光(ひかり)が眩(まぶ)しい
どこからか流(なが)れる鼻歌(はなうた)に
心(こころ)弾(はず)み溶(と)けてゆくよ目蓋(まぶた)閉(と)じれば浮(う)かぶ笑顔(えがお)
想(おも)い出(だ)すたびに涙(なみだ)ひとつ手(て)を広(ひろ)げ 走(はし)り出(だ)せ
陽(ひ)のあたる通(とお)りを
道行(みちゆ)く人(ひと)に元気(げんき)にあいさつ
新(あたら)しい気持(きも)ちで
深呼吸(しんこきゅう)したら
この世界(せかい)はほら、いつでも
君(きみ)のもの青(あお)い目(め)の仔猫(こねこ)追(お)いかけ
迷(まよ)い込(こ)んだ小(ちい)さな庭(にわ)へ
どこからかビスケットの香(かお)り
夢(ゆめ)で見(み)たお菓子(かし)の国(くに)昔(むかし)信(しん)じたおとぎ話(ばなし)
いつか忘(わす)れる日(ひ)が来(く)るのかな?手(て)を繋(つな)ぎ さあ踊(おど)ろう
街中(まちじゅう)が輪(わ)になって
ひとつの勇気(ゆうき)が
未来(みらい)を変(か)えてく
新(あたら)しい気持(きも)ちで
深呼吸(しんこきゅう)したら
この世界(せかい)はほら、いつでも
君(きみ)のもの赤(あか)い屋根(やね)の上(うえ)から見下(みお)ろせば
不安(ふあん)も風(かぜ)が吹(ふ)いてさらってゆくんだ手(て)を広(ひろ)げ 走(はし)り出(だ)せ
陽(ひ)のあたる通(とお)りを
道行(みちゆ)く人(ひと)に元気(げんき)にあいさつ
泣(な)いて 笑(わら)って
深呼吸(しんこきゅう)したら
この世界(せかい)はほら、いつでも
君(きみ)のもの