サマータイムレコード - IA/Jin
昨日も今日も晴天(せいてん)で 入道云(にゅどうぐも)を见(み)ていた
不论昨天今天亦是晴天 一直望着积雨云
怠(だる)いくらいの快晴(かいせい)だ 徐(おもむろ)に目(め)を闭(と)じて
天空万里无云得令人发倦 徐徐闭上双眼
「それ」はどうも简単(かんたん)に 思(おも)い出(だ)せやしない様(よう)で
总觉得「那个」好像 并不是那麼简单就能回想得到的
年(とし)を取(と)った现状(げんじょう)に 浸(ひた)ってたんだよ
随着年岁增长 早已沉浸於现状之中啊
大人(おとな)ぶった作戦(さくせん)で 不思议(ふしぎ)な合図(あいず)立(た)てて
在装作大人的作战 打着不可思议的信号
「行(い)こうか、今日も戦争(せんそう)だ」 立(た)ち向(む)かって手(て)を取(と)った
「走吧，今天也是战争呀」 勇敢面对 手牵手地
理不尽(りふじん)なんて当然(とうぜん)で 独(ひと)りぼっち强(し)いられて
因为不讲理什麼的是当然的 被迫得要 孤身一人
迷(まよ)った僕は 忧郁(ゆううつ)に なりそうになってさ
曾而迷惘的我 好像要变得忧郁起来呀
背高(せたか)草(そう)を分(わ)けて 渗む(にじむ)太阳(たいよう)睨(にら)んで
挑出背高草 凝视着模糊的太阳
君はさ、こう言(い)ったんだ 「孤独(こどく)だったら、おいでよ」
你呀，那样说道了 「感到孤独的话，来这边吧」
騒(さわ)がしさがノック(のっく)して 生(う)まれた 感情(かんじょう)さえも
喧闹向我敲门 就连产生出的 这份感情也好
头(あたま)に浮(う)かんでは萎(しぼ)んだ 「幻(まぼろし)なのかな？」
浮现脑海而又枯萎 「难道不过是幻象吗？」
秘密(ひみ)基地(つきち)に集(あつ)まって 「楽(たの)しいね」って単纯(たんじゅん)な
聚集在秘密基地 说着「真快乐呀」真是单纯呢
あの顷(ごろ)を思い出(だ)して 话(はなし)をしよう
回忆起那些日子 来聊聊天吧
飞行机(ひこうき)云(ぐも)飞(と)んで行(い)って 「眩(まぶ)しいね」って泣(な)いていた
飞机云於天空划过 说着「真眩目呢」而泣
君はどんな颜(かお)だっけ なぜだろう、思い出(だ)せないな
你那时候是怎样的表情呢 为什麼呢，回想不起来呀
……
痛(いた)いくらいに现実(げんじつ)は 足(あし)早(ばや)に駆(か)け抜(ぬ)けた
叫人痛苦的现实 飞快地走过
选(えら)んだ今日は平凡(へいぼん)で 崩(くず)れそうになる日(ひ)々(び)さ
选择了的今天是平凡 又快要崩溃的日常呀
昨日の今日も延长戦(えんちょうせん) 大人(おとな)だって 臆病(おくびょう)だ
昨天的今天也是延长战 即便是大人 却亦是很胆小呢
今(いま)になってなんとなく 気付(きつ)けたみたいだよ
总觉得事到如今 好像总算察觉到啊
廻(まわ)る世界のイデア 枯(か)れる太阳(たいよう) 炎天下(えんてんか)
回**界的理想 乾燥的太阳 炎天之下
阳炎(かげろう)が揺(ゆ)らいだ 「忘(わす)れないで、さぁ、进(すす)もう」
阳炎摇曳着 「别忘记呀，来吧，前进吧」
もどかしさに何度(なんど)でも 明日(あした)を梦(ゆめ)に见(み)ていた
焦燥的感觉不论多少次 亦在梦中得见明天
戻(もど)らない、先(さき)のある世界へ 「僕たちで変(か)えよう」
回不到去，有着未来的世界 「就让我们来改变吧」
「思(おも)い出(だ)して、终(お)わったって 秘密(ひみ)基地(つきち)も、冒険(ぼうけん)も」
「即便回忆着，而终结也好 秘密基地，冒险」
あの日(ひ)に迷(まよ)い込(こ)んだ 话(はなし)の事(こと)も
还有误闯进那些日子 这种种故事
独(ひと)りぼっちが集(あつ)まった 子供(こども)たちの作戦(さくせん)が
聚集起了孤独的人 小孩子们的作战
また今日も廻(まわ)り出(だ)した 「また、何処(どこ)かで。」
今天又再开始转动 「又再，在某个地方。」
「凉(すず)しいね」って言(い)い合(あ)った 夏(なつ)空(ぞら)は透明(とうめい)だ
曾齐声说道「真凉快呢」 夏日的天空是透明的
泣(な)かない様(よう)に、吸(す)い込(こ)んで 「さようなら」しよう
不让泪水流下，深深吸了一口气 来说「再见」吧
秘密(ひみ)基地(つきち)に集(あつ)まって 笑(わら)い合(あ)った夏(なつ)の日(ひ)に
聚集在秘密基地 在一同欢笑的夏日
「また何処(どこ)かで思(おも)い出(だ)して 出逢(であ)えるかな」って
「能又再在某处回忆起来 再次相遇的吧」
何度(なんど)でも 描(えが)こう
不论多少次 心裏亦会这般盼望吧
