みちしるべ - 茅原実里
あなたの声(こえ)が道(みち)しるべ
一羽(いちわ)の鸟(とり)が 鸣(な)いている
名前(なまえ)のない空(そら)に わたしを探(さが)して
优(やさ)しさで编(あ)み続(つづ)けた
ゆりかごで明日(あす)へいこう
晴(は)れの日(ひ)も雨(あめ)の日(ひ)にも
あなたを守(まも)るために
かけがえのない宝物(たからもの)
名前(なまえ)のない花(はな)は 静(しず)かに眠(ねむ)るよ
色(いろ)なき风(かぜ)が 呼(よ)んでいる
希(こいねが)う故郷(ふるさと) 懐(なつ)かしい香(かお)り
远(とお)く幼(おさな)い记忆(きおく)は
阳(ひ)だまりのようなぬくもり
泡沫(うたかた)の梦(ゆめ)から覚(さ)め
孤独(こどく)が“ひとり”と知(し)った
授(さず)けられた翼(つばさ)を 羽(は)ばたかせて
飞(と)ぶことをやめないと约束(やくそく)しよう
ひとりじゃない
愿(ねが)いはひとつだけ あなたの幸(しあわ)せ
优(やさ)しさで编(あ)み続(つづ)けた
ゆりかごで明日(あす)へいこう
晴(は)れの日(ひ)も雨(あめ)の日(ひ)にも
「爱(あい)してる」を伝(つた)えて…
この街(まち)に生(う)まれたのは
あなたと巡(めぐ)り逢(あ)うため
この街(まち)に生(う)まれたから
あなたに巡(めぐ)り逢(あ)えた
一羽(いちわ)の鸟(とり)が 飞(と)んでいく
名前(なまえ)のない空(そら)に 明日(あした)を探(さが)して