鈍色のナイフ 光を溶かして
時計の針指先で進めた
生き急ぐように
後悔なんで先に蹴り入れて
後先考えず
そろそろ白黒つけて見ましょうか
私の秘めた思いを
心裏腹クールじゃない
貴女のその強い眼差し
「かったるいからやめにしない?¥
そんな言葉で返らせようと
もうやまらない
忠義を示せ永久に
赤く染め上げた
月が照らしだす
二人だけの今
時が止まりだす
瀟洒にキメましょか
心裏腹クールじゃない
強敵と書いてライバルのかさ
カラじゃないのよ
でも今は
ふつかり合える痛みがほら
生きてるんだって
感じ合えるのさ
なんで
馬鹿げた話たっていいじゃない
そういう時たってあるじゃない
絶対譲れないモノがある
後悔なんで先に蹴り入れて
後先考えず
そろそろ白黒つけて見ましょうか
私の秘めた思いを