あなたがお弁当を作っている音
鼻の奥ツンとして慌てて笑った
花冷えの朝 今日は最後の日
もうこれからは
早起きしないでいいんだよ
「あなたの为」そのセリフが嫌いで
穷屈だった爱を拒んだあの日々
力任せの言叶 浴びたあなたの
カタカタと揺れてた背中
もう见ることのないこの駅は
臆病者の仆を知っている
でも母よ 仆はもう怖くない
あなたを离れて歩いて行くんだ
谁かのために目覚める明日を
未来证书に誓います
言えなかった「ゴメンね」返す为
明日から あなたの様な温もり胸に
生きて行きます
昔より少し小さくなった背中
仆は今日あなたにまた少し近づく
何も言わず出かけるあなたは今も
クタクタの背広を着ている
云流れゆくこの屋上は
逃げてばかりの仆を知ってる
でも父よ 仆はもう决めたんだ
いつかあなたを追い越したい
守りたい谁かがいる明日を
仆も守ってゆきたい
言えなかった「ありがとう」返す为
明日から あなたの様な强さを胸に
生きて行きます
花びら空高く飞ばす舞风が
旅立ちの时を知らせている
駆け巡る あなたとの歳月が
「さあ行きなさい」と手を振るから
仆は ひとり 行くよ
谁かのために目覚める明日を
未来证书に誓います
言えなかった「ありがとう」返す为
明日から あなたの様な温もり胸に
あなたの様な强さを胸に
この春の日を忘れぬように
生きて行きます