ge:有刺鉄线(ゆうしてっせん)の先(さき)
更(さら)なる高(たか)みへ
竞(きそ)い合(あ)う二人(ふたり)
言叶(ことば)などいらない
相手(あいて)の横颜(よこがお)だけ见据(みす)えて
栗:与(あた)え合(あ)う刺激(しげき)
手(て)を伸(の)ばしたなら
届(とど)く距离(きょり)にいても
决(けっ)してその手(て)を
取(と)り合(あ)うことはない
互(おたが)いを认(みと)め合(あ)ってた
キミ(きみ)の代役(だいやく)は他(ほか)の
谁(だれ)にもできはしないから」
ge:共(とも)に走(はし)って知(し)って嫉妬(しっと)して
背中(せなか)をずっと追(お)っていって 并(なら)んで
『なんだこんなもんか』って笑(わら)って
栗:「果(は)てはない」って言(い)ってハッ(はっ)とした
最初(さいしょ)は敌视(てきし)してて
素直(すなお)になんてなんでなって、
って不思议(ふしぎ)で
ge:「覚(おぼ)えてる?」
栗:「覚(おぼ)えているよ」
合:「キミと歩(あゆ)んだあの日々(ひび)を」
栗:蹴踬(きつまづ)きながら
さながら夜空(よぞら)に
届(とど)きそうな程(ほど)
走(はし)り続(つづ)けてた
例(たと)えもう隣(となり)に
ねぇ、キミ(きみ)が
いなくなっても
ge:「なんでそんな悲(かな)しい
目(め)をして空(そら)を见上(みあ)げるの?」
栗:先(さき)を走(はし)ってくっていったって
限度(げんど)あるってなんて胜手(かって)
走(はし)っても走(はし)っても追(お)いつけないよ
ge:「ウチ(うち)の胜(か)ちっ!
ってなんて冗谈(じょうだん)じゃん
ちゃんと笑(わら)って泣(な)いてないで
目指(めざ)す场所(ばしょ)があって
顽张(がんば)っていたんでしょう?」
栗:「忘(わす)れない」
ge:「・・・・・・忘(わす)れていいよ」
栗:「キミ(きみ)のその姿(すがた)を」 ge:「私(わたし)の存在(そんざい)を」
「振(ふ)り向(む)かないで。
ここはまだ道(みち)の途中(とちゅう)だから」
栗:前(まえ)を向(む)こう
辛(つら)いけどキミ(きみ)が
望(のぞ)むのならば・・・・・・!
合:隣(となり)でもっともっともっとって
一绪(いっしょ)にずっとずっとずっと
进(すす)めると理屈(りくつ)なく信(しん)じてた
どうしてなんでなんでなんでって
唤(わめ)いてたってなんもなくて
手(て)を伸(の)ばしてももう届(とど)かない距离(きょり)
共(とも)に走(はし)って知(し)って嫉妬(しっと)して
背中(せなか)をずっと追(お)っていって
并(なら)んで『なんだこんなもんか』って笑(わら)って
先(さき)を走(はし)ってくっていったって
限度(げんど)あるってなんて胜手(かって)
走(はし)っても走(はし)っても追(お)いつけない
忘(わす)れない───
忘(わす)れないから。
最高(さいこう)のライバルを