冷(つめ)たい部屋(へや)の隅(すみ)に
射(さ)し込(こ)んできた夕陽(ゆうひ)だったら
近(ちか)づいてみても感情(かんじょう)は無(な)くて
裏切(うらぎ)りも無(な)い
今日(きょう)も明日(あした)も一人(ひとり)で
きっとそれが普通(ふつう)のことで
交(か)わす言葉(ことば)も無(な)く
一日(いちにち)を終(お)える時(どき)
例(たと)えば 優(やさ)しさはどれくらいの
ぬくもりかも知(し)らないで
そんなにそんなに簡単(かんたん)じゃない
心(こころ)の距離(きょり)
冷(つめ)たい部屋(へや)の隅(すみ)に
小(ちい)さくなったまま
変(か)わること恐(おそ)れて
変(か)わらないこと諦(あきら)めて
流(なが)されてるフりして
私(わたし)が決(き)めてるだけ?
それだけ?
明(あか)るい世界(せかい)が窓(まど)の向(む)こう
広(ひろ)がってるの見(み)えるよ
この手(て)でこの手(て)で 触(さわ)れるのかな?
现実(げんじつ)の距離(きょり)
優(やさ)しさ
ぬくもりさえも
向(ぬ)こうに
見(み)えてる?
冷(つめ)たい部屋(へや)の隅(すみ)に
転(ころ)がってる心(こころ)の鍵(かぎ)を
今(いま)はまだね 見(み)て見(み)ないフり
ずっと在(あ)るのにね