雨が降る
作詞:坂本真綾
作曲:かの香織
編曲:斎藤ネコ
歌:坂本真綾
翻唄/和聲/後期:HHHHHHHHH
雨(あめ)がやんでしまったら
どこへ帰(かえ)ればいい?
きみに逢(あ)いたいときは
どんなふうに呼(よ)べばいい?
だれのために なんのために
わたし強(つよ)くなりたいの
守(まも)りたいのにたたかう矛盾(むじゅん)に
きみは答(こた)えてくれますか
雨(あめ)が降(ふ)る 虹(にじ)を待(ま)つ
きみの空(そら)へ連(つ)れ出(だ)して
雨(あめ)が降(ふ)る
終(お)わらない夢(ゆめ)の外(そと)へ連(つ)れ出(だ)して
ずっと探(さが)してた景色(けしき)
たったひとつの奇跡(きせき)
ねえこんなふうに きみがわたしを変(か)えていく
すぐにまた逢(あ)えるのに
きみのさよならは
いつもやけに静(しず)かで
少(すこ)し永遠(えいえん)に似(に)てる
信(しん)じるより 疑(うたが)うのが
ぼくは好(す)きだと笑(わら)った
善(ぜん)も悪(あく)も馴染(なじ)めないきみに
愛(あい)をひとつわけてあげる
言(い)わないで 最後(さいご)まで
ことばよりも抱(だ)きしめて
苦(くる)しくて 苦(くる)しくて
つぶれるほど抱(だ)きしめて
たった一(いち)度(ど)のキスで
もっと自由(じゆう)になれる
もう二度(にど)と来(こ)ないこの瞬間(しゅんかん)
逃(に)がさないで
跳(は)ねる雫(しずく) 足(あし)もとで消(き)える
まるでミニチェアの流(なが)れ星(ぼし)みたいに ずっと
雨(あめ)が降(ふ)る 虹(にじ)を待(ま)つ
きみの空(そら)へ連(つ)れ出(だ)して
雨(あめ)が降(ふ)る
終(お)わらない夢(ゆめ)の外(そと)へ連(つ)れ出(だ)して
たった一(いち)度(ど)のキスで
もっと自由(じゆう)になれる
もう二度(にど)と来(こ)ない
この瞬間(しゅんかん)を
現実(げんじつ)を 想像(そうぞう)を超(こ)えて
きみと飛(と)んでいく
限界(げんかい)を 境界(きょうかい)を超(こ)えて
きみと飛(と)んでいく
ずっと探(さが)してた景色(けしき)
たったひとつの奇跡(きせき)
ねえこんなふうに
きみがすべてを変(か)えていく