Vocal & Harmony:TASUKI+小恋+阿三
Mix:阿三
【TA+三+恋(低)】
今温(いまぬく)もりが 消(き)えた その後(あと)で
ぼくらの 願(ねが)いも 嘘(うそ)に なるならば
「行(い)かないで」君(きみ)の声(こえ)が 木霊(こだま)して
全(すべ)てを 忘(わす)れていく
【TA】
四角(しかく)い箱(はこ)に 取(と)り残(のこ)された
揺(ゆ)りかごは 酷(ひど)く 無機質(むきしつ)で
重(おも)たくなって 零(こぼ)れた はずの
愛(いと)しさが それでも 残(のこ)った
【恋】
僕(ぼく)の言葉(ことば)が 僕(ぼく)の心(こころ)が
暖(あたた)かく 君(きみ)を 照(て)らして【TA(高)】
いつか 届(とど)くのなら【TA(高)】
【TA+恋(低)】
今振(いまふ)り向(む)いて 視線(しせん)が 絡(から)んだ
そんな 瞬間(しゅんかん)も 罪(つみ)と なるならば
「聞(き)かないで」 何(なに)も 話(はな)し たくないよ
全(すべ)てを 忘(わす)れても このまま
繰(く)り返(かえ)す 色(いろ)のない 世界(せかい) でまた
飽(あ)きもせず 傷(きず)を 増(ふ)やしてく
サヨナラが いつか くると 知(し)っていて
行(い)き場(ば)もなく 彷徨(さまよ)う
【三】
長(なが)い 時間(じかん)を 費(つい)やし ている
砂(すな) のお城(しろ)とは 知(し)りながら
それでも 今日(きょう)も 積(つ)み上(あ)げ ていく
いつか 壊(こわ)す日(ひ)が くるまでは
【恋】
例(たと)えば今夜昔見(こんや むかしみ) ていた
同(おな)じ 光(ひかり)の 月(つき)さえも【三(高)】
いつか 変(か)わるのなら【三(高)】
【三+恋(低)】
あと 少(すこ)しだけ 隣(となり) にいさせて
夜(よる)の 帳(とばり)がお ちてく それまでは
「泣(な)かないで」 一言(ひとこと)が 胸(むね)を 叩(たた)き
留(とど)まる事(こと)もなく 互(たが)いの
気持(きも)ちなら 誰(だれ)よりも 強(つよ)く
分(わ)かり 合(あ)えてると 信(しん)じて いたこと
幻想(げんそう)が 作(つく)り出(だ)した 未来図(みらいず)に
僕(ぼく)らの 夢(ゆめ)が 滲(にじ)む
【TA】どうすれば 微笑(ほほえ)んだの?
【三】こんなんじゃ 笑(わら)えないよ?
【TA+三】この声(こえ)が 届(とど)く様(よう)に
もう一度(いちど) もう一度(いちど)
【恋】
僕(ぼく)の言葉(ことば)が 僕(ぼく)の心(こころ)が
暖(あたた)かく 君(きみ)を 照(て)らして
いつか 輝(かがや)くなら【三(高)】
【TA+三+恋(低)】今(いま)
【TA】温(ぬく)もりが 消(き)えた その後(あと)で
ぼくらの 願(ねが)いも 嘘(うそ)に なるならば
【三】「行(い)かないで」 君(きみ)の声(こえ)が 木霊(こだま)して
【TA+三】全(すべ)てを 忘(わす)れ ても
【TA+三+恋(低)】
このまま 繰(く)り返(かえ)す 色(いろ)のない 世界(せかい) でまた
君(きみ)のこと 愛(いと)しく 思(おも)うよ
サヨナラが いつか くると 知(し)っていて
行(い)き場(ば)もなく 彷徨(さまよ)う