光と影の楽園(光與影的樂園)
作詞:ひとしずくP
作曲:ひとしずくP
編曲:ひとしずくP
唄:鏡音リン&鏡音レン
台詞:初音ミク
Synchronicity~巡る世界のレクイエム(輪迴世界的鎮魂曲)~
——~第二章 光と影の楽園~
虚像の楽園の果ての-在虛象樂園的盡頭中
深い 深い大地の底で-無比深入的 大地底端
ただ独り 祈りの歌を-孤獨一人 將祈禱之歌
謡(うた)い綴(つづ)る運命(さだめ)――-頌出紡出的命運--
行き場を無くした過去から-從已無路可行的過去中
巡り続ける声を繋ぎ-連接起不斷巡轉的聲音
繰り返す 歴史の淵で-在不斷重複的 歷史淵河中
運命(さだめ)に身を捧ぐ-將身軀奉獻給命運
何も知らず ただ歌だけ-不知一切地 只將歌曲
紡いで 生きてきた-紡織而出 存活至今
晴れの歌を 雨の歌を-晴天的歌曲 雨天的歌曲
優しいレクイエムを-還有溫柔的鎮魂曲
楽園へと 続く道の先に-在朝著樂園前進 延伸而下的道路前方
差しのべられた-被直直伸出的
暖かい手さえ 届かずに-那雙溫暖的手 也觸及不了的
(「トワニウタイツヅケナサイ…」)-(「一直歌唱到永遠吧……」)
滅ぶ世界の 歪みの底で-在毀滅世界的 歪曲底端
祈りの歌を 奏でる ――宿命(さだめ)――-奏出 祈禱之歌 ——命運——
忘られし 過去に眠る 優しい声に-在被遺忘 而眠於過去的 溫柔歌聲中
絶望さえも 微笑みに変え-就連絕望 都能化作微笑
涙の底に 沈んでいく-逐漸沉入 淚海底下
...NUSIC...
絶望の楽園の果てに-尋找著在絕望的樂園盡頭
無くした声を探し求め-消失了的聲音
道なき道をただ遠く-無路之路如此遙遠
彷徨い往(ゆ)く運命(さだめ)――-無比徬徨的命運--
閉ざされた歴史の影に-在想著被封閉的歷史陰影中
奪われし日を想いながら-被奪去的日子同時
心の奥 響く声は-在心底 響起的聲音
苦痛に身悶える-正在苦痛中掙扎
永久に続く楽園へと-投向持續至永恆樂園的
願いは届かずに-願望無法抵達的
ただ歪んで 声とともに-就這樣扭曲 而隨著聲音
消え去って巡るだけ-消失巡轉
今此の手で 確かめたい-此刻想用這雙手 確認住
君の温もりの音-妳那溫暖的聲音
傷つくことさえ 厭(いと)わずに-就連受傷 也不會厭煩地……
(「俺は戦う…」「私は歌う…」)-(「我要戰鬥……」「我要歌唱……」」)
荒ぶる声の 魂を奪い-奪去狂暴之聲 當中的靈魂
この世の果てまで 綴(つづ)って眠れ-直到此世的盡頭 編綴著使其沉眠吧
此の光を 溶かしても 届かぬなら-若是這道光 就算溶解了 不會抵達的話
偽りの楽園を此の手で-那就只有將虛偽的樂園
終わらせるだけ-用這雙手摧毀了
...MUSIC...
(「歌って…」)-(「唱吧……」)
私は 祈る (俺は 戦う)-我會 祈禱的 (我會 戰鬥的)
守るために (壊すために)-為了守護 (為了摧毀)
笑顔がこぼれ (君は泣いてた)-笑容洋溢而 (妳哭泣著)
光射す世界のために… (ただ独りで…)-陽光落下的世界…… (獨自一人的……)
明日へと繋ぐ (過去を葬る)-朝明天聯繫而去的 (埋葬過去的)
光の希望の歌 (影の絶望の歌)-光明希望之歌 (陰影絕望之歌)
命を与え (命を奪い)-讓給與了生命 (奪去生命的)
息吹く声を 新しい風にのせ (終わりの声 止まない雨に流し)-使其呼吸的聲音 乘著嶄新的風 (終結的聲音 在不停的雨中流洩)
命尽きるまで… (命尽きるまで…)-直到生命結束…… (直到生命結束……)
(「マタメグル…」)-(「再次循環了……」)
全ての声は 光と出会い 影へと繋ぐ-一切的聲音 皆是與光相逢 往影中相繫
繰り返す歴史となりて…-繼而化為不斷重複的歷史……
巡る世界の 鼓動の音は-巡**界的 鼓動之聲
終わりを告げる 鐘となり 響く-化為宣告末日的 鐘聲 響起
全ての命は絶え 新しい芽が息吹く先の-對一切生命終結 冒出生機的幼芽前方的
光と影の楽園に 願いを…-光與影的樂園 許下願望……