夜降り萃夢郷

あれは何処(どこ)にいる、何时(いつ)しかあるのもわからん场所(ばしょ)
人(ひと)は精霊(せいれい)、鬼(おに)、妖怪(ようかい)のような不思议(ふしぎ)の者(もの)とともに共存(きょうぞん)している
其処(そこ)に住(す)んでいる少女达(しょうじょたち)は、多(おお)い力(ちから)を持(も)つ、それぞれの目的(もくてき)を抱(だ)いて、此処(ここ)に辿(たど)りつく
色(いろ)んな奇迹(きせき)を巡(めぐ)って、全(すべ)てを优(やさ)しく包(つつ)み込(こ)むの大地(だいち)...
その名(な)ーー
「幻想郷」げんそうきょう
Velu:夜(よる)の暗(くら)い暗(くら)い星(ほし) 见下(みお)ろす大地(だいち)に
长(なが)い时(とき)を越(こ)えて行(ゆ)く 足迹(あしあと)を刻(きざ)まれてく
Ten君：暗暗(くらやみ)の中(なか)に隠(かく)す 深(ふか)い眠(ねむ)り闭(と)じ なのに
远(とお)い呼(よ)ぶ声(こえ)を诱(さそ)う 道标（みちしるべ)を探(さが)しゆく
Velu:忘(わす)れずような Ten君：细(ほそ)い嗫(ささや)き
Velu:森(もり)に往(い)くのは Ten君：人知(ひとし)れず
合：古(いにしえ)の楽园(らくえん)を求(もと)め 暖(あたた)かい场所(ばしょ)へと 浅(あわ)い翔(か)ける梦(ゆめ)に
二人(ふたり)の魔法使(まほうつか)いの少女(しょうじょ)はその森(もり)の中(なか)に定住(ていじゅう)させて、隣家(りんか)となった
时(とき)が流(なが)れ経(た)つ、彼女(かのじょ)たちは幻想郷(げんそうごう)で、静(しず)かに缓(ゆる)やかな生活(せいかつ)を暮(く)らしました
Ten君：そして、あの「月(つき)の异変(いへん)」が起(お)こった
Velu:欠(か)け満(み)ちない狂(くる)い月(づき) 终(お)わらない夜(よる)を抱(だ)き
竹林(ちくりん)の奥咲(おくさ)かせのは 不死(ふし)の月姫(つきひめ)の夸(ほこ)り
「たとえば月(つき)が无(な)くしでも、星(ほし)たちも辉(かがや)き続(つづ)けるだろう.」
「そうかい...」
Ten君：朝(あさ)の光(ひかり)の矢(や)を射(さ)す 无限(むげん)の轮廻(りんね)を溃(つぶ)し
「帰(かえ)ろう」と伸(の)ばした手(て)には 不思议(ふしぎ)な温(ぬく)もりがあろう
Velu:触(ふ)れない心(こころ)Ten君： 待(ま)ち続(つづ)くだけ
Velu:いつか消(き)えるの Ten君：命(いのち)のはかり
合：守(まも)るべきの 绊(きずな)のために 手(て)を放(はな)さないように
巡(めぐ)り合(あ)うこと 奇迹(きせき)なんでしょ?
さかなる道（みち）を 歩(ある)き続(つづ)ける
探(さが)すものは いまここにいる
「ずっと、侧(そば)にいたい.」
一绪(いっしょ)に见(み)る景色(けしき)はきっと美(うつく)しい