遥(はる) かな 山(やま) から 吹(ふ)き つける 风(かぜ)に
ひれ伏(ふ)しながら けして 折(お)れは せぬ
押(お)し寄(よ)せる云(くも)から 打(う)ちやまぬ 雨(あめ)に
ひれ伏(ふ)し ながら けして 折(お)れ は せぬ
私(わたし)が なりたい ものはと いえば
地下(ちか) に 根(ね)を张(は)る あの竹林(たけばやし)
月(つき)の日(ひ) 火(ひ)の日(ひ) 水(みず)の日(ひ) 木(き)の日(ひ)
金(かね)に踊(おど)って 土(つち)と日(ひ)に 还(かえ)る
私(わたし)が 住(す)みたい 国(くに)はと いえば
地 下(ち か)に 根(ね)を张(は)る あの竹(たけ) の国(くに)