多變季節
季 節 の 流 れ の 中 で
作詞 wataru
一 おまえのやさしい指先が 俺の髪に触れる
一言も話さないけれど
一緒に生きれたら 他に望まない
まだ陽の短い光の中で 翳ってゆくのは
はやかったけれど
あたたかだったおまえの心
今も覚えています
もうおまえとふたり 夢見た頃は
振り返っても覚えていないけれど
おまえのやさしさ 温もりも
忘れないで今も感じている
季節(とき)の流れの中で
季節(とき)の流れの中で
二 おまえの柔らかな唇が 俺の唇ふさぐ
死ぬまで一緒に生きようと
肩よせあったのは おまえただひとり
まだ寒い冬の光の中で 翳ってゆくのは
はやかったけれど
あたたかだったおまえの笑顔
今も覚えています
もう過ぎてしまった 永遠(なが)い別れ
振り向いてもおまえはいないけれど
おまえのやさしさ 温もりも
忘れないで今も感じている
季節(とき)の流れの中で
季節(とき)の流れの中