どこか遠くで聴こえる歌は
忘れかけの想い出連れて来る
それは切ないラブストーリー
だけど今はもう懐かしい
橋の下の輝き
見上げる空に飛行機雲
ありふれた言葉さえ
胸を焦がす
君は覚えていますか
二人駆け抜けた日々を
今はもう君はもう
隣にいないけど
あの日みた朝日が
あまりに眩しいから
僕は前を向けたのさ
人は果てない歌を紡ぐ
その先を
きっと誰も知らないのさ
言葉なんていらない瞬間を
それはまるでスローモーション
瞳を閉じればよみがえる
窓の外は夕暮れ
繰り返す日々はやがて
静かに色を変えるの
夢とともに
どうか忘れないで
君は一人じゃないと
喜び 悲しみも
分かち合えるのさ
流れた涙は いつか晴れた空へと
色めく虹をかけるんだ
顔を上げて
いくつもの季節を越えて
今歌うよあの日のメロディ
懐かしいメロディ
喜びの数だけ悲しみが増え
もう何もしたくないけど
胸の内の痛み
その数だけ
鮮やかな虹描くから
君は覚えていますか
二人駆け抜けた日々を
今はもう君はもう
隣にいないけど
あの日みた朝日が
あまりに眩しいから
僕は前を向けたのさ
人は果てない歌を紡ぐ
その先を