笑顔色ジェミニ
降(ふ)り注(そそ)いだ そっとつぶやく
降落倾注 轻声低语
世界(世界)を包(つつ)んでる 淡雪(あわいゆき)びら
将世界包裹的轻淡雪瓣
ぼやけて滲(にじ)んだ 望遠鏡(ぼうえんきよう)に映(うつ)る
模糊不清的望远镜里映出了
銀河(ぎんが)ではなくて 君(きみ)の笑顔(えがお)だった
不是银河是你的笑颜
最近(さいきん)はちょっとさ なんか気付(きづ)いてる
最近啊好像稍微注意到了些什么
新(あたら)しい依頼(いらい)かな いやうちの壁(かべ)なのに
是新的委托吗 不对这明明是我们家的墙呀
ジェミニの描(か)き方(かた)?まぁ教(おし)えていいけど
双子星的画法?唔告诉你也不是不可以
誰(だれ)のためだろ 知(し)りたいィー(ふん)
是在为谁作画呢 好想知道啊(哼)
雪(ゆき)が冬息(ふゆいき)に溶(と)ける
雪花融进冬日的呼吸
瞼(まぶた)に乗(の)せた不確(ふたし)かで強(つよ)い気持(きも)ちが
乘在眼睑上不确定又强烈的心情
僕(ぼく)はとすれば君(きみ)に伝(つた)えるのだろう
我该怎样传达给你
ヤキモチでもいたずらでも君(きみ)だけにする
不管是吃醋还是恶作剧都只对你喔
そばにいさせてよ今日(きよう)も
今天也让我待在你身边吧
透(す)き通(とお)る冬(ふゆ)の空(そら) 日差(ひさ)しに温(あたた)まる
澄清透明的冬日天空 被阳光温暖
「その色(いろ)が好(す)きだ」って 君(きみ)の色(いろ)だから
“喜欢那样的颜色啊” 因为是你的颜色
海(うみ)のような瞳(ひとみ)が空(そら)を見(み)つめる
大海般的眼眸注视着天空
君(きみ)は振(ふ)り向(む)いて 星(ほし)よりも輝(かがや)いた
你回过头来 比星星还耀眼
隣(となり)のあの部屋(へや)から 電話(でんわ)かける声(こえ)
从隔壁的房间传来拨电话的声音
やっぱり気(き)になる なんて教(おし)えてくれないの
果然很在意呀 为什么不告诉我呢
手作(てつく)りの立派(りつぱ)な小屋(こや) また何(なに)が足(た)りない
手作的华丽小屋 总感觉还少了点什么
悪戯(いたずら)にジェミニ描(か)きましょうお(笑)
那就恶作剧地画上双子星吧(笑)
2(ふた)つの思(おも)い 重(かさ)なる
两份思绪逐渐重叠
私(わたし)にくれた冬(ふゆ)にはいない温(ぬく)もりが
你给我的冬天里没有的温度
来年(らいねん)もこうして君(きみ)と手(て)を繋(つな)いてみたいな
明天也想像这样和你牵着手呀
また何度(なんど)でも一緒(いっしょ)に明日(あした)を迎(むか)えに行(ゆ)く
再多少次都一起迎接明天
春(はる)が芽吹(めぶ)く気(き)がする
春天好像也要发芽啦